医療情報管理センター

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はじめに

 当院は開院以来、診療科別に診療録を作成するのではなく、患者一人について一つの診療録という理念に基づいて管理を行ってきました。これは医療が全人的対応を求められる行為であるからです。医療行為はその都度発生する健康上の問題に対して個別に施されるものですが、その診療情報は医療行為が施されるたびに一人の人間に蓄積され、未来の医療行為に影響していきます。したがって過去の情報は精度高く保存されていること、現在の情報と有機的に統合されていること、そして常にかついつでも“活かされる”状態で保存されている必要があります。

 開院時からのオーダリングシステムの導入から平成22年7月5日より電子カルテの導入までに至る診療録の進化は、その現実化への過程であるといえるでしょう。それに伴い診療情報量は膨大になり、関連情報も益々多岐にわたるようになってきました。そこで情報を管理運営する部門も医療情報管理センターとして統合され、平成23年4月より病院組織の改編に伴い、下記の4部門からなる組織となりました。



 1. 診療情報管理室
 2. システム管理室
 3. 医療情報分析室
 4. 広報室

 患者一人一人の診療情報の正確な保存はもちろん、日本の医療の未来を創るために診療情報を活かすことが当部門の責務であると考えておりますので、当院をご利用の皆様もこれをご理解の上、治療に参加していただくようお願い申し上げます。