当院では開院当初、オーダリングシステムを稼働させ、手書きの診療録との併用を行って参りましたが、2010年7月5日より電子カルテシステムに移行しました。放射線画像についても、完全フィルムレス環境となり、今回の電子カルテへの移行により診断書等の一部紙文書の保存をのぞき医療情報をデジタル化して管理運用することとなりました。 |
チーム医療が日常化し、診断や治療情報の高度集積化が進む中、医療情報を集中的効率的にかつ正確安全に運用するために電子化による運用は避けることができません。今後このシステムを駆使して、当院が担う高度医療機能をさらに大きく発展させ地域医療に貢献して参りますので、よろしくお願いいたします。 |