「いのちのホームルーム」とは今「がん」は国民の2人に1人が罹患する疾患であるにもかかわらず、健康な時からがんについて学ぼうという意識は低いです。「がん=死亡」「がん療養=制限の多い生活」など、マイナスなイメージの認識を変えていく地域活動(教育)が必要であると考えています。 正しい知識がないことが、小児がん患者を含むがん患者に対する偏見や差別につながり、それが患者・家族の精神的苦痛や、社会的苦痛を生む恐れも考えられます。 今の子どもたちは、死が身近になく、死の捉え方も個人で大きく違います。 死について、人として生まれたからには必ず死が訪れます。 しかし、それまでは「1日1日を大切に生きる」という教育が必要です。 そこで福岡では、2013年に“未来ある子ども達へ伝えたい「いのちのメッセージ」がん教育プロジェクト“を立ち上げ、各学校に出向いて「正しいがんの知識」だけでなく「いのちの大切さ」を伝えています。今までに総勢12,000人以上の子ども達に伝えてきました。 |
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