放射線部

血管造影検査

血管造影検査・治療とは

エックス線透視や超音波画像を見ながら上腕部または鼠径部の血管内からカテーテルという細い管を入れて、造影剤を注入しながらエックス線にて連続撮影をして検査・治療を進めていきます。造影剤を注入することにより、血管の走行、閉塞や狭窄などの血管内の病変、病変の性質を診断することができます。
血管造影検査・治療は外科手術を必要としないため、局所麻酔でも検査・治療ができます。そのため、身体に与える負担が少なく、病気の場所だけを正確に治療でき、入院期間を短縮できる特徴を持っています。従って、高齢者やガン患者様の治療にも応用されます。また当院では、頭部や心臓などの狭くなった血管や閉塞した血管を拡張、再開通させる治療法である血管拡張術、頚部や心臓などの狭くなった血管や閉塞した血管にステントと呼ばれる金属製の網状の筒を留置して血管を拡張させる治療法であるステント留置術、肝細胞などの腫瘍組織に至る栄養血管の塞栓や出血に対する止血の治療法である動脈塞栓術、脳動脈などの動脈瘤に対する治療法であるコイル塞栓術などが行われています。


検査・治療時間

検査、治療部位により異なりますが1時間~4時間程かかります。

当院で行う検査・治療

1階87室:脳血管内治療、肝細胞ガンに対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)など
3階手術室:胸部・腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術など
3階第1心臓カテーテル室:不整脈に対するアブレーション治療、末梢血管治療など
3階第2心臓カテーテル室:経皮的冠動脈インターベンション(PCI)、肺動脈塞栓症に対する下大静脈フィルター留置など


検査・治療中のお願い

検査室の寝台に仰向けに寝ていただき、検査・治療部位が不潔にならないように寝台ごと患者の皆様の上に清潔シーツが掛けられます。何か変わったことや御用がありましたら
周りのスタッフに声を掛けて下さい。

検査・治療後の注意事項

上腕部の動脈にカテーテルを入れて検査・治療された場合は、カテーテルを抜いてから約3時間はベッド上で安静にしていただきます。鼠径部の動脈にカテーテルを入れて検査・治療された場合は、カテーテルを抜いてから約6時間はベッド上で安静にしていただきます。

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