MEセンター

手術部門

心臓外科手術における人工心肺関連装置の操作を始め、最先端医療ロボットを用いたDaVinci手術など各診療科が円滑かつ安全に手術を行なえるよう、手術部スタッフと連携しながら手術部運営にも関与しています。

人工心肺業務

心臓手術を行なう場合、心臓を止めて手術を行いますが(一部症例除く)、心臓を止めてしまうと生命の維持は不可能になってしまいます。この時、心臓と肺の機能を代行する装置が人工心肺装置です。 その人工心肺装置(関連機器含む)の操作・管理を行なっているのが臨床工学技士であり、人工心肺装置を用いることにより、心臓を止めた状態で安全に手術を行なうことが可能となります。1994年の開設以来、年間約150〜170件の開心術を行なっており、24時間オンコール体制で人工心肺業務に当たっています。またIABP・PCPS等の補助循環装置の操作も行なっており、患者急変時にも即時対応できるようにしています。


自己血回収業務

自己血回収装置とは、吸引した手術野の出血を遠心分離し、赤血球の濃縮・洗浄することにより作成された洗浄濃厚赤血球を患者さんに返血することのできる装置です。当院では主に、心臓外科・血管外科・整形外科・産科領域の手術に用いており、血液の有効利用に勤めています。また出血した自己血を濃縮・洗浄して使用するため、他家血の輸血量を減少することができ、輸血に伴う合併症も低減させることが可能となりました。当院では、年間約100例(開心術使用分除く)の手術に使用されており、24時間on call体制で臨床工学技士が操作等を行っています。


ロボット手術業務

平成25年より泌尿器科・呼吸器科・消化器外科・婦人科領域の手術に対して胸腹腔鏡手術支援ロボット「daVinci Si」を使用しています(年間70~80件)。ロボット支援手術では、
医師がロボットの操作を行う操作盤(サージョンコンソール)、鉗子を装着したロボットアーム部(ペイシェントカート)、これらの機器を連動させるためのCPUを搭載し、内視鏡の映像を映し出すモニター部ビジョンカート)などを用いているため、通常の内視鏡手術よりも複雑な機器システムで行われています。それらの各種機器のセッティングや一部機器の操作、機器トラブル時の緊急対応、保守管理を臨床工学技士が行っています。


手術室内各種医療機器管理(点検・修理・保守等)

麻酔器・生体情報モニター・電気メスなど各種医療機器の修理・点検を日常的に行うことにより、安全な医療機器性能の確保を行っており、医療機器による事故防止に勤めています。


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