MEセンター

血液浄化部門

当院では高度医療を行っている診療科と連携し、地域の中枢を担う最新の血液浄化療法を提供すると共に、患者の皆様が安全に治療を行えるよう各種血液浄化関連機器のメンテナンスにも取り組んでいます。
また、災害拠点病院として年に数回、スタッフ間での災害シミュレーションを実施しています。


血液透析業務

血液透析とは、腎臓の機能不全によって有害な老廃物や水分が除去できなくなった場合に行う治療法です。
当院では、血液透析導入や維持透析患者さんの他疾患や合併症に対する入院加療中の血液透析を行っています。透析患者数の増加に伴い2010年より夜間透析を開始し、2013年には透析通信システムを導入しました。
個人用透析装置5台、透析液自動溶解装置・セントラル方式を用いた患者監視装置5台を備えており、機器の操作及び保守点検・管理、月1回以上水質検査を行い質の高い安全な透析療法を提供しています。


アフェレーシス業務

アフェレーシス業務の主なものは以下の通りです。

血漿交換療法

薬物療法のみでは治療困難な疾患に対して行う治療法です。体外循環により血液を体外へ出し、血液から血漿を分離させ直接もしくは二次的に血漿中に存在する病因物質を直接除去します。

●単純血漿交換法
●二重膜濾過血漿交換法
●血漿吸着法


白血球除去療法

潰瘍性大腸炎や関節リウマチなどに対しての治療法です。
体外循環により血液を体外へ出し、白血球を除去するフィルターを用いて、炎症を引き起こす活性化した白血球を取り除き、浄化された血液を再び体内へ戻します。

腹水濾過濃縮

肝硬変や癌性腹膜炎などにより発症した難治性腹水に対しての治療法です。腹水穿刺を行い、ためられた腹水を濾過・濃縮するそれぞれのフィルターに通します。有害なガン細胞や細菌を濾過し必要な蛋白成分のみを濃縮させ、バッグにためて再度体内へ戻します。血漿アルブミン製剤による感染リスクの回避や腹部膨満感・呼吸苦の改善のメリットがあります。


末梢血幹細胞採取

急性骨髄性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器悪性疾患に対して行われる造血幹細胞移植に必要な造血幹細胞を採取します。化学療法後の造血回復期やG-CSF投与後に末梢血に出現する造血幹細胞を血液成分分離装置を用いて採取し、造血器悪性疾患などの患者さんに移植する治療法です。


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