生化学・免疫検査は体内の糖成分、含窒素成分、酵素、電解質、ホルモン、腫瘍マーカーなどを定量する検査です。主として、採血された血液を遠心分離して得られた血清を用います。他に尿や髄液などの体液を用いて検査します。
九州医療センターの生化学検査室では、10台以上の測定機器を使用し検査しています。 遠心分離した検体は、搬送システムによって各測定機器に搬送されます。 ▲ 遠心分離機 |
右の写真は、検体が測定機器に搬送ラインで搬送されている様子です。
▲ 搬送ライン |
右の写真は生化学分析装置です。
主に、コレステロールや血糖、酵素含窒素成分、電解質などを測定しています。 ▲ 生化学分析装置 |
右の写真は免疫分析装置です。
主に、腫瘍マーカー、肝炎ウイルスマーカーを測定しています。 ▲ 免疫分析装置(腫瘍・肝炎マーカー) |
右の写真は免疫分析装置です。
主に、ホルモンを測定しています。 ▲ 免疫分析装置(ホルモン) |