循環器内科

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当院で行なっている冠動脈内イメージング


当院では、カテーテル治療の際に、積極的に冠動脈内超音波(IVUS)、光干渉断層撮影(OCT)のイメージングを用いて、冠動脈病変の評価を行っております。特に、冠動脈分岐部病変における3D-OCTによる治療は、ステント変形をきたさず、最大限に本幹、側枝を拡張できる方法として、国内外より高く評価をされています。


A 冠動脈造影
a. 右冠動脈分岐部に狭窄病変を認める(矢印)。
b. 本幹枝にステント留置。
c. 側枝にガイドワイヤーを通過しなおし、バルーン拡張。
d. 最終造影で本幹、側枝ともに良好な血管拡張を認める。

B 後日施行した光干渉断層撮影(OCT)による冠動脈内の3D構築
a. ガイドワイヤーが、手前のセルから側枝に入っている(矢印)。
b,c. 側枝拡張後、ステントが末梢側に折れ返っている(矢印)。

C 理想的な側枝拡張
a. ガイドワイヤーが、奥のセルから側枝に入っている(矢印)。
b. 良好な側枝拡張が得られ、その入り口を覆うステント金属も除去されている。

文責:村里嘉信