整形外科

診療実績

整形外科年度別手術件数

骨折・外傷、脊椎や関節の変性疾患、関節リウマチ、感染性疾患など、ほとんど全ての主要な整形外科疾患の診断および手術的治療を行っています。整形外科全体の手術件数は他院と違って手術日が火曜・木曜の週2日しかないにもかかわらず、この10数年間900件近くの手術を行っています(図1)。今年度の総手術件数は888件でありました。当科のような脊椎や関節外科手術の占める比率の高い施設における年間800を超える手術件数は他に類をみません。
  


領域別にみた手術症例の内訳

領域別にみた手術件数では脊椎外科が348件、関節外科が283件であり、当科の2大専門領域の手術が大半を占めていました。骨折など外傷の手術も200件であり、一般整形外科領域の骨折・外傷外科分野のニーズにも充分対応したと考えられます。

表2:領域別整形外科手術症例数(2017)
手術法 手術件数
脊椎 - - 348
外傷 大腿骨近位部骨折 - 85
骨折・脱臼 - 87
腱損傷・その他 - 28
骨軟部腫瘍 良性 - 13
悪性 - 5
上肢・手 人工関節(骨頭)置換術
(外傷を除く)
3
3
手指 11
関節鏡視下手術 0
0
0
関節形成術(骨切り他) - 7
神経、筋腱 - 24
その他 - 3
下肢 人工関節(骨頭)置換術
(外傷を除く)
102
109
関節鏡視下手術 0
9
0
関節形成術(骨切り他) - 24
神経、筋腱 - 15
その他 - 12
合計 888

疾患別にみた手術症例の内訳

疾患別では、脊椎外科の脊椎・脊髄疾患が348件と最も多く、関節外科では、変形性関節症151件、関節リウマチ158件であります。大腿骨近位部骨折、その他の骨折・脱臼、腱損傷などの四肢外傷は最近増加傾向にあり、2017年は実に200件を数えました。

表:手術症例の疾患別分類(2017)
脊椎・脊髄疾患 348
変形性関節症 151
関節リウマチ 158
骨壊死 10
四肢外傷(骨折・脱臼・腱損傷等) 200
末梢神経障害 16
骨・関節・軟部組織感染症 21
膝半月板損傷 9
骨・軟部腫瘍 18