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婦人科がん予防外来

我が国では3人に1人が何らかの「がん・悪性腫瘍」にかかる時代を迎えています。また、死亡原因の一位を占めるのも「がん・悪性腫瘍」です。この「がん・悪性腫瘍」に対しては今まで早期発見、早期治療が唯一の手段でした。しかし、いろいろな疫学調査により「がん・悪性腫瘍」になりやすい生活習慣(ex.喫煙等)やある種の「がん・悪性腫瘍」には遺伝素因が強く関係していることも分かって来ています。

そのため欧米では遺伝子変異を調べて、その結果によっては対象臓器をあらかじめ切除する方法(ex.予防的卵巣切除)などが真剣に議論されています。そのような流れの中で子宮頸癌についてはその発症にHPV(ヒューマン・パピローマ・ウイルス)が重要な役割を担っていることが分かってきました。この功績でドイツ人のツハラルト・ツア・ハウザン博士は2008年のノーベル医学賞を受賞しました。そして、さらに研究が進み昨年末にHPVに対するワクチンが日本でも承認されました。このことにより子宮頸癌の約70%が予防できることになりました。ただし、このワクチンはだれでも効果がある訳ではありませんし、HPV以外の原因で発生する子宮頸癌のあり検診の重要性が低下する訳ではありません。当、婦人科がん予防外来ではこれらのがん予防に関するいろいろな相談や十分なカウンセリングを受けて頂いた上でのHPVワクチンの接種を完全予約制で行っております。当院地域連携係を通じて予約を受け付けております。 但し、HPVワクチンやHPVの検査等はすべて完全予約制で全額自費となりますのでご了承ください。尚、18歳未満の方は保護者と一緒においでください。

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