合併精神センター

診療内容

身体疾患における精神疾患

 当科外来における新規患者の約半数はコンサルテーション・リエゾン(院内相談)であり、内容としてはせん妄治療に関するものが多くなっています。一般病棟においてせん妄や抑うつを有する患者に対する精神医療のニーズは年々高まり、精神科医の介入で患者の転帰が良好となることが期待され、当院では電子カルテの導入によって介入もさらに迅速かつ効率的になったと感じています。また政策医療実現の一翼を担うべく、がんやエイズ患者のメンタルケアも実績として多く、緩和ケアには心理士とともに医師が横断的に関わっています。

精神疾患における身体疾患

 福岡県内の精神科単科病院からの転院依頼が中心で、原疾患となる精神障害は統合失調症や認知症が多くなっています。入院契機となった身体合併症の内訳は外科系と内科系ほぼ同数となり、診療科では整形外科と消化器内科が多い傾向にあります。

認知症診療

 当院は九州大学神経内科・精神科により主に構成される福岡市認知症疾患医療センターの協力病院として指定されており、高度先進医療とされる検査機器(脳血流SPECTやMIBG心筋シンチなど)の活用や身体合併症を来した症例の入院対応においては、われわれが一定の役割を果たすと考えています。


詳しくは精神神経科HPをご覧下さい。

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