循環器センター

不整脈センター

概要

当院の循環器センターには不整脈治療を専門とするチーム(不整脈センター)があります。不整脈というのは心臓の鼓動(調律と言います)がおかしくなった状態を指し、脈が速くなったり遅くなったり、あるいはリズムが乱れたりといろいろな調律の異常を含んでいます。このような脈の異常を専門的に治療するのが不整脈センターの役目です。その治療内容は薬による治療と薬以外による治療(非薬物療法と言います)に大きく分けられます。特に不整脈センターでは脈の遅い患者の皆様に行うペースメーカー植込み術、脈の速い患者の皆様に行うカテーテルアブレーションや植込み型除細動器植込み術、さらには外科的な不整脈手術などの非薬物療法をたくさん行っています。もちろん不整脈は心臓病の一部ですから不整脈だけを治療すれば良いというものでもありません。我々は心臓病をトータルでケアするという立場を取りながら不整脈診療においてもより専門的な医療を提供できるよう努力しています。

薬剤を用いない不整脈の治療法(不整脈の非薬物療法)

カテーテルアブレーション

脈の速くなる不整脈を治すためのカテーテル治療です。多くの不整脈を根治させることができ、治療がうまくいけば薬を飲まなくてもよくなります。

ペースメーカー植込み術

脈の遅くなる不整脈のために症状(失神など)をお持ちの患者の皆様に対して行う治療法です。

両心室ペースメーカー植込み術

心不全治療の一つとして、平成16年より始まった新しい治療法です。

植込み型除細動器植込み術・両心室ペーシング機能付き植込み型除細動器植込み術

突然死の原因となる不整脈(心室細動や心室頻拍)をお持ちの患者の皆様に対して行う突然死予防のための治療法です。心臓の働きが悪い患者の皆様の場合は「両心室ペーシング機能付き」の機械を選択します。

メイズ手術

心房細動という不整脈に対して行う心臓外科手術です。特に弁膜症の手術の時に同時に行う患者の皆様が多く、術後は正常脈が維持されます。

診療実績

不整脈診療と治療の実績は「こちらのページ」をご覧下さい。