脳血管センター

脳卒中急性期の内科治療

脳卒中急性期の内科治療

脳血管・神経内科では脳卒中急性期患者の状態に応じて3階東病棟(ICU、救急病棟)および5階西(SCU)・6階西病棟(専門病棟)で治療を行っています。在院日数は12〜21日程度で、かかりつけ医、リハビリテーション病院との積極的連携を図り、切れ目ない脳卒中医療を実践しています。また発症4.5時間以内の超急性期脳梗塞症例には閉塞血管の血行再開と劇的な機能回復をめざして静注rt-PA血栓溶解療法を行っています

平成28年脳血管・神経内科入院患者の内訳を示しています


虚血性脳血管障害に対する血栓溶解療法

発症3時間以内の心原性脳塞栓症例では適応を選びマイクロカテーテルを用いた超急性期血栓溶解療法を行っています。

急性期治療の概要


クリティカルパス

脳卒中の臨床病型と病状の程度(NIHSSによる神経重症度評価)や進行の具合、MRAによる脳主幹動脈病変の有無も配慮した各種のクリティカルパスを作成しています。クリティカルパスは入院中の患者の皆様への診療計画説明として用いるほか、3階東病棟(ICU、救急病棟)から5階西病棟(SCU)への転棟時にも治療計画や看護をスムーズかつ確実に進めることができます。医師、看護師、リハビリテーションスタッフ、薬剤師、栄養士ほかがチーム医療で参画し、患者の皆様が安心で納得できる良質な医療の提供に努めています。