前立腺癌総合治療センター

抗癌剤化学療法・その他

一般に内分泌療法の効果がなくなった方にドセタキセルやカバジタキセルという抗癌剤が本邦では認可され、多く使用されています。臨床試験ではこの抗癌剤を使用したほうが、数ヶ月の延命効果があるといわれています。しかし、抗癌剤特有の副作用があり、感染症などが重篤となったり、手足のしびれなどが問題になりますので、患者さんの全身状態に応じて使用することになると思います。
 抗癌剤ではありませんが、骨転移を有する方には骨関連事象(転移による骨折)や骨転移での痛みを予防するためにゾレドロン酸やデノスマブなどの薬剤を投与検討する場合もあります。