緩和ケアセンター

ご挨拶

緩和ケアセンターのホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院はがん診療連携拠点病院(高度型)の認定を受けていますが、当センターはそのなかで大きな役割を担っています。
日本人の約2人に1人が何らかのがんに罹患すると言われるなか、当院の入院患者さんの約3割はがん治療を目的に入院されています。
緩和ケアと言えば終末期医療を想像される方が多いかも知れませんが、がんと診断されたときから生じる様々な苦痛に早期から適切に対応することで、治療の継続性と有効性を高めることが出来ると考えられています。身体的なつらさはもちろんですが、精神心理的な苦痛(不安やいらだち)、社会的な苦痛(仕事や家庭の問題)、スピリチュアルペイン(生きる意味を問う)に対して全人的にサポートすることが必要になります。
がん患者さんだけではありません。重症心不全や呼吸不全などの患者さんも同様な苦痛を感じ、緩和ケアを必要としておられます。
当院の基本理念「病む人に寄り添い安全かつ最適な医療を提供します」に謳っていますように、患者さんとご家族の苦痛に寄り添い和らげる、私たち緩和ケアチームの活動は今後の超高齢化社会において益々重要になってきます。どうぞ私たちにご相談ください。

緩和ケアセンター長
岩崎 浩己