患者の皆さま向け**
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▼当院の麻酔実績(平成20年1月から12月まで)
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麻酔科で行った麻酔は3476件です。
   
* 麻酔方法別の麻酔件数

全身麻酔
2736件
(内訳)
吸入麻酔薬使用
535件
静脈麻酔薬のみ使用
1235件
吸入麻酔薬と局所麻酔併用
157件
静脈麻酔薬のみと局所麻酔併用
809件


脊髄くも膜下麻酔と硬膜外麻酔併用
576件
硬膜外麻酔のみ
6件
脊髄くも膜下麻酔のみ
120件
神経ブロックのみ
33件
その他
5件


過去5年間に麻酔科で行った麻酔件数

平成16年  3441件
平成17年  3616件
平成18年  3697件
平成19年  3596件
平成20年  3476件

当院の麻酔の特徴

1.静脈麻酔薬を積極的に使用する全身麻酔を行っています。
静脈麻酔薬を使用して全身麻酔を行うことで麻酔からの覚醒が速やかで、覚醒の質も向上しています。全身麻酔のうち静脈麻酔薬のみを使用した麻酔は、平成19年は34.7%でしたが、平成20年には74.7%と大きく増加しています。

2.手術後の痛み治療に関わっています。
胸部・腹部・下肢の手術後の痛みを和らげるために、手術前に背中から注射(硬膜外カテーテル留置)を行っています(1年間で約1500件)。手術後は硬膜外カテーテルから痛み止めの薬(局所麻酔薬)を使用することで、手術後の痛みをできるだけ和らげるようにしています。硬膜外カテーテル留置ができない場合の対策として、痛みを抑える薬の持続皮下注射や、適応があれば神経ブロック等を行っています。

3.持続神経ブロックによる手術後の鎮痛をはじめました。
従来の神経ブロックによる鎮痛は、痛みの神経の近くに痛み止めの薬(局所麻酔薬)を注射するというものでした。痛み止めの薬の効果がなくなれば、また痛みが現れていました。近年、エコー装置が大きく進歩したおかげで、エコーを用いて痛みの神経の場所を確認することができるようになりました。そして、神経の近くに細いカテーテルを留置し、そのカテーテルから持続的に痛み止めの薬を使用することが可能となりました。昨年は当院で5件実施しました。

 
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