ブロック拠点病院として

ブロック拠点病院とは

エイズ治療の向上を図る目的で、国内のエイズ医療体制が整備され、エイズ診療拠点病院間のネットワークが形成されています。その核となるのがブロック拠点病院で、全国8ブロックに設置されています。

AIDS/HIV総合治療センターは、九州ブロック拠点病院である九州医療センターに設置されています。ブロック拠点病院として、九州におけるエイズ治療の向上に邁進しています。

国内のエイズ診療ネットワーク

AIDS/HIV総合治療センターの活動

AIDS/HIV 総合治療センターは、医師・専任看護師、カウンセラー、ソーシャルワーカー、情報担当官等にて構成されており、九州の診療レベルを向上させるため、また各拠点病院・協力病院などの連携を強化するため、次のような活動を行っています。

医療体制及び検査体制の充実

免疫感染症外来の設置

外見上は他の外来診察室と同じですが、防音設備を備え、患者の皆さまのプライバシー保護に努めています。また外来受診後、そのままカウンセリングが受けられるように相談室(カウンセリングルーム)も設置しています。

外来のご案内

全科対応

エイズ患者には、全身症状や呼吸器症状、消化器症状、眼科的症状、神経症状、悪性腫瘍等様々な症状が現れるため、各科にわたる総合的な診療が必要となります。当センターでは歯科をはじめ、全科診療可能となっています。

専任看護師による専門的ケアおよび包括的医療支援

HIV専任看護師により専門的ケアを行うほか、患者の皆さまやご家族の電話相談、他部門との連携調整を行って、スムーズな医療が受けられるように支援しています。

専門カウンセラーによるカウンリング

専用面談室にて患者の皆さま、ご家族・パートナー等の方へのカウンセリングも行っています。

カウンセリングのご案内

専門ソーシャルワーカーによる面談

患者の皆さまに必要な各種医療福祉制度やサービスについて、専門のソーシャルワーカーが情報提供や申請等のお手伝いをいたします。

専門家による薬剤指導・栄養指導

指導室を設け、専門家による服薬・栄養指導を行っています。

研究・検査

薬剤耐性検査を含む遺伝子レベルの研究・検査のできる遺伝子検査室を整備しています。

遺伝子検査室のご案内

地域拠点病院との連携

ブロック内の拠点・協力病院に対し、最新の医療情報等に関する研修会や、ネットワーク構築のための会議などを実施しています。

  • ●九州ブロックエイズ拠点病院研修会
  • ●HIV/AIDS職員研修(医師・歯科医師・看護師・薬剤師・栄養士・カウンセラー コース)
  • ●九州ブロックエイズ拠点病院出張研修
  • ●福岡県HIV/AIDS出前研修
  • ●福岡HIVネットワーク
  • ●九州ブロックエイズ診療ネットワーク会議
  • ●九州ブロックHIVカウンセラー連絡会議
  • ●九州HIV 看護研究会 など

九州のエイズ拠点病院