HIV/AIDSに関する研修について

九州医療センター AIDS/HIV総合治療センターでは、以下の研修を実施しています。

1.HIV/AIDS職員研修(看護師5日間/2日間コース)

 

目的

患者の皆さまの抱える問題を理解/解決するために、関係医療チームの中での看護師の役割を学び、実践の場で生かすことができる。

  1. 日本のエイズ医療体制を理解する
  2. 九州医療センターの各部門間の連携、主な役割を理解する
  3. 九州医療センターのHIV抗体検査受診者への対応の具体的方法と、その必要を理解する
  4. HIV感染症の基礎知識を習得
  5. HIV感染症の看護についての基礎的知識を理解する
  6. HIV感染症患者の皆さまの基本的な受診時の流れ(診察~セルフケア~カウンセリング~服薬指導)について知る
  7. HIV/AIDS患者の皆さまの背景を知る(感染経路によって異なる患者心理)
  8. 看護の基本について振り返ることができる
  9. 感染防御対策について理解し、活用できる

対象

九州ブロックのエイズ拠点病院及び協力病院の看護師。九州地域の保健師で、研修終了後、HIV感染者・患者の皆さまのケアに携われる者、もしくはスタッフ教育を実施できる者。

募集人員等

5日間コース(月曜日~金曜日の5日間)、2日間コース(月曜日~火曜日の2日間)
募集人員:1回に5名程度

研修参加費

無料。ただし研修期間中の旅費、宿泊費等は各施設にて負担すること。

内容

専門職種による講義や外来/病棟での看護師活動の見学他、患者の皆さまとの交流も含め患者さまの理解を深めるプログラム。AIDS/HIV総合治療センター看護師が調整を行いながら、スケジュールに沿って研修を行う。

※本研修は日本エイズ学会「学会認定HIV感染症看護師・認定HIV感染症指導看護師制度」の指定研修会となっており、単位取得の対象となります。

募集要項 (H29)

研修プログラム(H29

参加込書(H29)

お申し込み方法

  1. 各県のHIV担当課を通して、年に1~2回九州ブロックの拠点病院・協力病院、地域の保健所に対し研修の募集要項 (H29).研修参加申込書を配布しますので御希望の方は返送して下さい。
  2. 応募の状況により、実施時期/人数などの調整を要する場合もありますので予め御了承下さい。

2. HIV/AIDS職員研修(多職種2日間コース)

内容

医師・歯科医師・薬剤師・栄養士・カウンセラー・MSWを対象とした、2日間のコースです。お申し込み方法等は看護職員研修と同じです。

※本研修は日本エイズ学会「認定医・指導医制度」の指定研修会となっており、単位10点の対象となります。                                                                     ※本研修はHIV薬物療法・専門薬剤師認定5単位(更新:12単位)の対象となります。

3.福岡県HIV/AIDS出前研修

目的

  1. HIV感染症に関する知識や、HIV感染者へのケアについて理解する
  2. HIV感染症に関する知識や感染対策について学び、患者さま受入れの不安を軽減する

対象

福岡県内で、HIV患者受入れ可能、または受入れを検討している医療機関(歯科含む)、介護・福祉施設

研修講師

九州医療センターもしくは福岡県内HIV拠点病院のHIV担当医師・歯科医師・看護師・助産師・薬剤師・栄養士・カウンセラー・ソーシャルワーカーから、研修内容に適した講師を派遣いたします。

申込方法

研修を希望する前々月までに、下記担当者へご連絡頂き、別添えの申込用紙をFAXまたはメールで送信して下さい。日程は申込時に調整し決定致します

研修参加費

原則無料

内容

HIV/エイズに関すること。(下記講義メニュー例をご参照下さい。ご依頼に応じその他の事項も可能です。)

お申し込み方法

原則として研修を希望する月の前々月までに申込書を郵送、またはFAXで送付。
出前研修申込書(Excel)をダウンロードしてご利用下さい。

回数

年間12回(先着順にて決定致します) 

講義メニュー例

研修テーマ 内容
1. HIV感染者の動向 世界・日本・地域の状況
3. HIVの医療体制について 診療体制、チーム医療、拠点病院・協力病院の役割
4. HIV感染症について 基礎知識、日常生活でHIV感染症を疑うコツ、治療、薬の副作用、最近の薬剤、日和見感染予防、母子感染予防、院内感染対策
5. HIV感染症の患者支援について 初診時の対応、日常生活教育、セクシャリティ、二次感染予防、服薬支援、メンタルヘルス、カウンセリング、社会資源の活用、栄養指導
6. HIV感染者の歯科治療について HIV感染症と口腔病変、感染対策、診療報酬

 

4. HIV感染症患者地域支援者実地研修

目的

  1. HIV感染症をはじめとする種々の感染症に関する知識やケアについて理解する
  2. HIV感染症をはじめとする種々の感染症に関する感染対策について学び、患者の受入れの不安を軽減する

日程

前期:平成 29年 7月 12日(水) / 後期:平成 30年 2月 14日(水)
(前期も後期も内容は同じです)

①1日コース (9:30~16:30)
②基礎講義半日コース (9:30~12:30)
③応用講義・見学半日コース(13:20~16:30)

※③の応用講義・見学半日コースにつきましては、過去3年以内にHIV関連の研修(当院主催の出前研修など)を受講した方、またはそれに準ずる受講経験のある方に限らせて頂きます

内容

実地研修プログラム
専門職による講義(HIV感染症、感染対策)、地域における支援例報告、病棟見学等
※病棟見学場所は、ご希望と現職業務内容、希望人数等を考慮し、当方で決めさせて頂きます。

研修場所

九州医療センター

受講対象者

地域の医療・介護・副師に携わる者(医師、看護師、訪問看護師、保健師、歯科衛生士、ソーシャルワーカー、ケアマネージャー、ヘルパー、相談支援員など)

受講料

無料

募集人数

2名~10名

応募方法

募集要項をご確認の上、参加申込書に必要事項を記入し、郵送またはFAXにてお送り下さい。

応募期限

前期締切:平成29年5月31日(水)/後期締切:平成29年12月15日(金)

 

 

5. 九州ブロックエイズ拠点病院出張研修会

詳細

九州各県のエイズ担当課との共催で、当院のHIV専門医療チームをブロック内のエイズ拠点病院へ派遣し、最新のエイズ情報をお届けします。

※上記各研修へのお申し込み・お問合せにつきましては、下記までどうぞ。

092-852-0700 内線:2501 九州医療センター AIDS/HIV総合治療センター

HIV/AIDS相談窓口

厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策研究事業 拠点病院診療案内WEB版

国立病院機構九州医療センター AIDS/HIV総合治療センター
〒810-8563
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TEL:092-852-0700(代)
FAX:092-847-8801

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