臨床教育部

初期臨床研修

 
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臨床研修プログラム

名称:国立病院機構九州医療センター 臨床研修プログラム
研修プログラム番号:030686008、030686009、030686010
病院管理者および研修管理委員長:院長 森田 茂樹
プログラム責任者:臨床教育研修センター長 冨永 光裕

臨床研修病院としての役割と理念・基本方針

●研修理念

プライマリ・ケアを基本に、総合的診療能力を幅広く身につけ、病む人の立場に立った医療が提供できるよう医師としての人格を涵養する。

●臨床研修病院としての役割

国立病院機構及び九州有数の高度総合医療施設として、地域の基幹病院として、質の高い医療を提供できる医師、広く教育研修や臨床研究、社会の医療福祉に貢献できる人材を育成する。

●基本方針

  1. 人間性豊かである。
    医業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を磨き、人類愛を基に病む人に奉仕できる。
  2. 医療全般にわたる広い視野と高い見識を持てる。
    医学、医療の全般にわたる広い視野と高い見識を持ち、生涯を通じて医学知識と医療技術の習得に努める。
  3. 病む人の立場に立った医療を実践できる。
    患者の人格と権利を尊重し、患者と一体となって、患者中心・患者本位の全人的医療の推進に努める。
  4. チーム医療ができる。
    職種の壁を越えて互いに尊敬し、協力し合い、日々の業務に励む。
  5. 地域医療に貢献できる。
    地域医療に関心を持ち、健康の保持、疾病の予防から社会復帰に至る医療全般の責任を有することを自覚し、行動する。
  6. 国立病院機構病院としての責務を理解、実践する。
    医療の公共性を重んじ法規範の遵守および社会秩序の形成に努める。


●臨床研修病院としての特徴

当院では『診療』『臨床研究』とともに『教育研修』にも力を注いでいる。平成16年度に開始された新医師臨床研修制度の発足以来、毎年25〜30名の初期臨床研修医を受け入れており、すでに300名を超える修了生が各分野で活躍している。『プライマリ・ケアを基本に、総合的診療能力を幅広く身につけ、病む人の立場に立った医療が提供できるよう医師としての人格を涵養する』という、初期臨床研修の理念に則ったカリキュラムを構築するとともに、最近ではスキルアップラボラトリーセンターを利用したシミュレータ実習を取り入れ、さらなる研修の充実を図っている。
 平成29年度からわが国の専門医制度が大幅に変わり、新しく設立された日本専門医機構のもとに日本内科学会・日本外科学会を始め、各学会の専門医制度が改革される。当院でも初期臨床研修に続き、後期研修において医師としての人格を涵養、患者中心の診療、リサーチマインドを持った継続的な研修カリキュラムの構築に努めている。
 さらに歯科医師臨床研修制度も整備しており、充実した指導医・上級医のもとで毎年2名の研修医を迎えている。看護職に対する教育・研修、新人職の医師やメディカルスタッフの教育・研修も定期的に企画され、年々充実しており、高度総合医療施設としての当院の機能強化と発展の礎となっている。

●専門教育機関として臨床修練の指定をしている学会

日本内科学会、日本内分泌学会、日本外科学会、日本産科婦人科学会、日本整形外科学会、日本脳神経外科学会、日本眼科学会、日本耳鼻咽喉科学会、日本皮膚科学会、日本泌尿器科学会、日本麻酔科学会、日本医学放射線学会、日本消化器病学会、日本血液学会、日本循環器学会、日本呼吸器学会、日本糖尿病学会、日本肝臓学会、日本腎臓学会、日本神経学会、日本リウマチ学会、日本アレルギー学会、日本消化器外科学会、日本胸部外科学会、日本呼吸器外科学会、日本小児外科学会、日本病理学会、日本超音波医学会、日本消化器内視鏡学会、日本プライマリ・ケア学会、日本乳癌学会、日本核医学会、日本小児科学会、日本口腔外科学会、日本臨床細胞学会、日本心血管インターベンション学会、日本放射線腫瘍学会、日本心臓血管外科学会、精神保健指定医常勤施設、日本周産期・新生児医学会、日本静脈経腸栄養学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本脳卒中学会、日本IVR学会、NST稼動施設、日本婦人科腫瘍学会、日本老年医学会

●研修の期間割

【臨床研修教育課程】

 研修医の配置と期間(スーパーローテイト方式)
 1年次 内科 1科につき8週(8週×3科=24週)
 1年次 外科 1科につき6週(6週×2科=12週)
 ※同一診療科での研修は2年間で最大14週