腎臓内科

基本方針

当科の業務内容は、血液透析導入、急性腎不全に対する輸液管理や血液浄化療法を中心とする治療、検尿異常の鑑別診断(腎生検を含む)および治療、そして慢性腎不全の評価・教育などが主要なものです。当科の診療の基本姿勢は、患者本位の医療を医師、看護師、栄養士、薬剤師の相互協力により推進することにあります。腎臓病は急性疾患から慢性疾患まで幅広い病態を呈する領域です。特に急性腎不全などの急性疾患に見られる肺うっ血、電解質異常、代謝性アシドーシスなどに対する緊急的処置を必要とする場合においては瞬時の判断を要します。また透析導入時における患者の精神的ケアーを必要とする場合もあります。他科からのコンサルトの内容としては、電解質異常、急性腎不全、ネフローゼ症候群を含む検尿異常などが主要なものです。尚、当科における透析療法は血液透析導入や合併症による他施設の維持透析患者の透析業務が主体であり、外来維持透析は行っていません。透析台は11台を保有しています。また、感染症や術後の急性腎不全に対して持続的血液浄化法(CHDF)も施行しています。また、血液透析導入患者の他施設への紹介、血液透析患者の合併症による他施設からの紹介など、近隣の病院、診療所との病病・病診連携を密接に推進しています。